慣れ

こんばんは、もねです。

先程推しくんグループの夏のライブの中止と無観客配信が決定しました。

私ですか？？？？びっくりする程落ち込んでいません。むしろ私にしては珍しく前向きです。 ツアータイトルのロゴもグッズもおしゃれ！別日にアフトもあるじゃん、お得！くらいの気持ちでいます。自分でも怖いわ。

理由は分かります。これより前にチケットを3公演分持っていたAくんのツアーが全公演中止になりました。無観客配信の予定も無いです。

詳細は省きますが今回のツアーにかけてる思いが大きかった分ショックがとても大きくて、中止発表後ずっと泣いてたしライブで聴けるはずだった新曲聴いても泣いてました。

多分もうそこで色んなことに対する悲しみを全部出し切っちゃったんですよね。あと推しくんグループのツアーと同時期に予定されていたAくんの追加公演が無くなった時点で、覚悟していたのもあります。

これは私だけではありませんが3月末から立て続けに現場が無くなって、『中止』『延期』の決定に心が慣れちゃいました。嫌な慣れです。こんなことに慣れたくなかったし、慣れてしまった自分も嫌。

前向きになれた理由のもう一つは配信があること。正直完全に中止になると思っていたので配信があるだけありがたいなという気持ちでいっぱいです。そりゃあ2月から楽しみにしていたから残念な気持ちが0というわけではないです。でもこんなご時世に配信でも彼らのパフォーマンスが見れることに感謝しないとなあと思っています。しかも別日にアフトとオーコメまであるんですよ、ありがたい限りですね。 無観客の中歌うのはきっと彼らも気分的に普段ほど乗らないでしょうけど、私は楽しみにしているし応援しています。

話は変わりますが、演劇界隈ではキャパを半数にするなどの対策をとって夏からすこしずつ公演を再開する動きになってきましたね。 推しさんの現場も再開されるのですが、私が現場に足を運ぶのはまだまだ先だなあと思っています。必要最低限の外出しかしない今の生活にも慣れてしまいました。だから電車に乗って間隔をあけるとはいえ劇場にいる自分が想像できない。半年前まではそれが普通だったのにね。

今まで『普通じゃなかった』様々なことに慣れてきてしまったこの2020年上半期。今日は別界隈で少し嬉しいことがあったのですが、下半期はそういう小さなことでも嬉しいことが増えるといいな。お気持ち表明兼上半期のまとめみたいな記事でした。

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